ゴール設定の種


あなたはいくつゴールを設定していますか?

もしかすると「ゴール設定」と書くと少し難しいと感じる方もいるかも知れません。

 

「想像できることまでしか実現できない」
と、ルー・タイスはいっています。

 

逆にいうと、
「想像できないことは実現しない」
ということです。

 

私たちは、いつも誰かの想像の賜物の恩恵を受けて生活しています。

 

今お風呂に入りながらこれを書いています。

このお風呂も、自然に沸いている温泉に魅了された人が、「いつでもお湯に浸かれたら幸せだろうな」と夢抱き、それを「なんとかして実現する」とゴール設定をしたからこそ、今やどの家にも「いつでもお湯に浸かれる」お風呂が当たり前のようにあります。

 

ゴール設定にはいくつか条件があります。
その条件について詳しくはこちらの記事に譲るとして「ゴールが先、認識が後」。

 

目標が見えた時、それが本当のゴールかどうかを「うーん」と悩むのはナンセンスです。

だってゴールは、「本当に自分が望む未来」なのですから、本当のゴールが見えた時は、迷わずワクワクします。

 

ではどうやってゴールを見つけていくのか。

 

夢を見続けることがその一つといえるでしょう。

 

夢に制約はありません。
空だって飛べるし、宇宙旅行にだっていけます。

 

例えば
「いつか自分の会社を持つ」
という夢を持っていたとしましょう。

そこで想像を終えてしまっては、そこまでです。

自分の想像の限界を超え続けて行きましょう。

先ずは会社の設立パーティーで誰を招くかを考えても良いでしょう。そのパーティーにはどんな人を招いて、その人たちはどんな顔をしていて、どんな言葉をかけてくれるでしょうか?
そして会社が軌道に乗った時、社会にどんな価値を提供して対価を得ているでしょうか?

 

もっと先に行きましょう。

会社が大きくなり、日本中を渡り歩いてもいいでしょう。
世界を相手にするのも楽しいかもしれません。

どんどん描き続けるのです。

「空を飛びたい」という夢なんてのもいいですね。実のところ私は空を飛びたいです!

 

空をどんな風に飛びましょうか?
鳥のように自由に舞い上がるのもいいでしょう。
ジェット機のように水面スレスレを猛スピードで駆け抜けてもいいでしょう。
ドラゴンボールの舞空術のように飛んでも気持ちよさそうです。

 

飛んでいるときは、どんな感じでしょうか?

 

先日ワシを見ました。おおきなワシだと子羊を掴みながら滑空できるほどの羽根を持っています。それって人もいけるよね。と考えてたら、イカロスもそんなことを考えて羽を作ったのかな?と想像してきます。

 

長い年月多くの人々が空を飛ぶことを夢見て来ました。そうしてライト兄弟のゴールが飛行機で空を飛ぶということを世界で初めて実現したのです。

 

誰かが想像したから今の現実があります。
私たちが想像するから、未来が生まれます。

 

たくさんの夢を想像しましょう。

夢はあなただけのもので、誰にもいう必要はありません。だからどんな夢でも大丈夫です。

重要なのは、その夢の先を描き続けることです。

今日見た夢は、明日の夢の基礎となるでしょう。
その夢の中から、自分で実現したいことが出てきます。

たくさん楽しい未来を夢見ましょう。
その夢が未来の種となっていくのです。

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