自治会でいつもお世話になっている方々と、温泉旅行に来ました。
温泉に浸かることで、体の節々が柔らかくなったイメージになり、頭がボーッと「リラックス」状態となります。
この「リラックス」は、マインド(脳と心)にとって、とても大切で、IQが高い状態です。
この2日間、寝違えた首肩の痛みにロックオンして、他のことを考えづらくなっていたのですが、
温泉に浸かることで、いろんなイメージがでてきて、「よしっやろう!」という気になりました。
そこでこの記事の筆をとったわけです。
普段生活の中で、寝違いや肩こりの様な物理的炎症だけでなく、仕事で気になること、怒られたこと、今度のプレゼンの重責、期末のテストなど、精神的な炎症はよく見受けられます。
もちろん、ルー・タイスと苫米地英人博士のコーチングを学ぶことで、どの様に対峙していくかを学ぶことができるのですが、
ここでは、今日からはじめることができる方法をご紹介しましょう。
それは
「毎日のバスタイムを有効に使う」
ことです。
上述した様に、お風呂に入っている間はとてもリラックスした状態になります。
そしてリラックス状態は、多くの場合、IQが高い状態となります。この状態をうまく使うのです。
方法は簡単です。
お風呂に入っている間、
「心配事や不安なことなど、自分にとってマイナスのことを一切考えず、
自分にとってワクワクすることだけを考える」
だけです。
一日の身体の汚れを落とすために、毎日シャワーやお風呂に入ります。
そして、お風呂に入っているとき、ほとんどの場合はひとりです。
現実との関係が切れた状態といってもいいかもしれません。
お風呂の時間は「自由」です。
その時間はどんな状態であっても、誰にも何にも束縛されない時間を過ごせます。
その時間を「ゴールを探す時間」に当てるのです。
毎日お風呂に入っている時、シャワーを浴びている時は、
普段の心配事や現実から離れて、
「こうなったらいいな」という夢や未来について、想像を膨らませましょう。
1日の中で、
「現実に囚われない自由な時間をとる」ことは、とても大切です。
そしてその自由な時間は、リラックス状態であることが好ましいです。
「1日の中でもIQが高い状態になるお風呂の時間」を
「自由に未来を想像する時間」に当ててみましょう。
そういった、現実に囚われない自由な時間の積み重ねが、
現状を、現状の外側におし拡げるエネルギーを生み出すきっかけを作ります。
まさにゴールはお風呂でみつかるかもしれませんね。
今日のバスタイムに試してみてください。