「考える力」を学ぶ機会


月曜日、火曜日と
青少年向け次世代教育プログラムPX2に参加してきました。

私はPX2ファシリテーターでもあるのですが、参加者として参加することで、とても多くの学びがあります。

 

PX2は、「考える力」ルー・タイスのコーチング理論を基礎から体感で学んでいくことができる青少年向けの教育プログラムです。
ルーが教えてくれたことを、
ファシリテーターがワークやディスカッションを導入しながら、参加者が「考える力」を体感で理解していけるように促していきます。

 

PX2は、二日間、12のステップを通じて、コーチング理論を体感で学んで行きます。

 

PX2の目的は、参加者一人一人が受講後の生活で、PX2で学び、身につけた「考える力」を発揮していけるようになることです。

 

 

 

私は昔よく
「これは習ったから既に知ってるよ。わかってる。」
といっていたことがあります。

 

「コーチング?あー知ってるよ。本で読んだから」
と。

 

「知ってる」と「使える」には、大きな隔たりがあります。

 

バスケの
「シュートを入れる方法を知っている」
ことと、
「実際にそのとおりシュートを打てる」
ということに大きな隔たりがあるようにです。

 

それにはどんな違いがあるでしょうか?

 

 

たとえ理論を知っていても、実際にシュートしたことがなければ体感が伴いません。

 

小さい時、二輪の自転車に初めて乗った時のことを思い出してください。

 

1回目で今のようにスイスイ何も考えず進むことはできなかったのではないでしょうか?

「考える力」も同じです。

 

何度も、
乗れるまで自転車にまたがるように、
何度も練習が必要です。

 

その練習の場が、PX2の二日間だといってもいいでしょう。

PX2は東京だけでなく、関西や他の地域でも開催されています。
詳しくは、BWFインターナショナルホームページをご覧ください。
http://bwf.or.jp

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で