縁起がスコトマを外す

今日は一日中楽しみすぎて、終電の新幹線で1食目です。

空腹は何よりの調味料とは良く言ったもの。一瞬でかき込んで大満足です!


東京ではとても濃い二日間を過ごしました。

・コーチ仲間と学びあう

・友人と趣味を楽しむ

・コーチングフェスタに参加し、新たなゲシュタルトを作る


自分一人で考え込んでも、なかなか答えが出ないものも、人に会って交流することで、沢山ひらめきや気づきが生まれます。

そんな新たな気づきが生まれた時を「スコトマが外れた」といいます。


スコトマとは、ギリシャ語で盲点のことを指すのですが、コーチングでは心理的な盲点のことを指します。

私たちは、全てのものを見ているようで、自分が見たいものしか見えてないんです。


楽しい時は、楽しいことばかり見えますし、しんどい時にはしんどい理由ばかりが見えて、そのほかのことをスコトマにして見えなくしてしまいます。


スコトマのが生まれることは脳の仕組みの一部です。

スコトマを作らないと脳は五感から入ってくる情報の全てを処理しなくてはならず、一瞬で生命エネルギーを使い切ってしまいます。
脳を100%使うと餓死してしまうと苫米地英人博士は著書で書かれています。

スコトマは、人間が生きていくのになくてはならない脳の機能なんですね。


今回の東京滞在も、自分だけでは外しにくいスコトマを多く外すことができた素晴らしい2日間でした。


しんどい時や悩んでいる時、実は楽しいことや良いことがスコトマとなって見えていないことが多いです。

スコトマの存在を知ることが、コーチングの一歩とも言えますね。


みなさんも今何がスコトマになっているか、考えてみてください。


きっと何か良い発見があると思います。

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